未来のオリジナルは、あなたの心の中にある。
真打落語家・金原亭馬治が喋り倒す!
印西市PR動画第3弾 「印西妄想落語」公開。
シュールでエッジの効いた内容で話題をさらった、印西市PR動画。 第3弾は、なんと落語!? 印西の落語家による、ポップでグルーヴィな「妄想」が炸裂します。
それで、今年度は何をしようか……。そうだな、妄想しちゃおう! この街の明るい未来の話を、面白おかしく。それなら、落語がいいのではではないか。もちろん、印西にだって落語家はいる。みんなで勝手に未来を考え、笑い飛ばしてみませんか?
そんなアイディアから生まれたのが、この創作落語ムービー。印西の真打落語家・金原亭馬治氏と、「MAKE INZAI ORIGINAL」編集部、そして『印度じゃないよ、印西市』『INZAI BALANCE』を手掛けたディレクター・香取徹氏をはじめとする映像チームがタッグを組んでつくりました。
馬治氏と、ディレクター香取氏、プロデューサー山本氏。
印西出身だったり、印西在住だったり、印西と縁の深い三人。
映像をチェックしながら、演技の方法を決めていきました。
ボヤく馬治氏と「未来の馬治さん」がかけあうネタは、印西をご存知の方には、「あるある」と手を打つであろうこの街ならではのトピックが満載。ここでは、落語に登場するキーワードを紹介していきます。
「住みよさランキング」
このランキングで「印西」を知った人もいるでしょう。これは、雑誌『東洋経済』が毎年発表する、全国地域の「住みよさ」のランキング。19年度に指標の基準が変更になり、7年連続トップを飾っていた印西は惜しくも陥落……。21年度は「リモートワークに適したという環境」をアピールして首位位奪還を狙っているそうです。
「印大八景」
*こんな八景はありません。
印西は、広大な土地を生かした巨大なものが揃っている「大きな名所」が盛り沢山。巨大なスーパーマーケット、なんでも扱うホームセンター、巨大観覧車が目印のショッピングモール……。インザイって、大きいのです。「印西八景」はその名の通り印西市の8つの名勝地。印西市ホームページをご覧ください!
「難読地名」
初見のあなたは、いくつ正しく読めるでしょうか? 印西市民にはお馴染みの、難読地名。ここでは取り上げなかった「印西弁」など、印西ならではの言葉は実は豊富にあるんです。『印西あるある4コマ』もご覧ください。
「インド」
なぜインド…? それはプロモーションムービー「印度じゃないよ、印西市」がことの始まり。もはや国内など目じゃない、大国に対抗しようと半ばこじつけで始まった企画が視聴回数17万超と意外なヒットを記録し、そもそもインドじゃないのに「印西市カレー」がつくられるなど、発表から2年経った今もムーヴメントは続いています。
実写と音声は、馬治さんと映像チームが合成用のスタジオで収録。幾度ものテイクを積み重ねました。
「妄想」の世界には、ドクターヘリや、映像出演皆勤賞の印西市長、印西の生き物たち、木下せんべいといったゲストたちも多数出演しているので、探してみるのもオススメです。まだまだ外に出にくい昨今ですが、在宅のおともにゆっくりご覧いただき、あなただけのオリジナルな「妄想」を考えてもらえたら幸いです!
PROFILE
金原亭馬治(きんげんてい・うまじ)
千葉県千葉市出身、印西を拠点に活動している落語協会所属の真打。平成12年4月、11代金原亭馬生に入門。平成27年3月、真打昇進。芸紋は「鬼蔦」。出囃子は「どんどん節」。趣味は、俳句と競馬と釣り。
Making Photo by 阿部隆大
印西市のアニメ『印西あるある物語』絶賛公開中です!
アニメ「印西あるある物語」メイキングインタビューをお楽しみいただけます!
千葉県北西部に位置する印西市は、千葉ニュータウンをはじめとする住環境と豊かな自然に恵まれ、「住みよさランキング」7年連続の全国1位も記録しています。しかし、そんな“住みよさ”の一方で、個性があまり目立たない……という声もちらほら。
「MAKE INZAI ORIGINAL」は、そんな印西に市民の手で“印西らしさ”をアピールするモノ・コトを作り出し、印西の新しい魅力を発信していくプロジェクトです。
新しい「印西のオリジナル」をアピールするイベントやワークショップを、継続的に行なっていきます!